バイナリーオプション取引に関する規制について BO どうなの 評価  レビュー 詐欺

こんにちは。本日もブログへ来てくださいまして

ありがとうございます。

 

 

今回は、「バイナリーオプション取引に関する規制について」

につきましてお話したいと思います。

 

 

 

 

バイナリーオプション(BO)と言えば、

ギャンブルと変わらないのではないかと

問題視されておりましたが、

ついに日本証券業協会

「バイナリーオプション取引に関する規則」の制定及び

「協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則」の一部改正について

正式発表を行いました。

 

 

施行日は12月1日とのことです。

 

 

 

そこで、バイナリーオプションの規制によって

何が変わるのかというのを見ていきたいと思います。

 

 

 

 

バイナリーオプション規制によって何が変わるのか?

 

 

 

最低取引期間が長くなる

原則2時間となりました。

数分単位(海外では秒単位でもされておりますが)での

取引をなくすことで、ギャンブル性が少しは弱くなるかもしれません。

 

 

売買期限について

判定直前まで売買可能と定められます。

こちらは以前とあまり変わらないので、

また問題になる可能性がありますね・・・。

 

これはいきなり全部ダメってやる前に

様子を見ようということなのでしょうか。

 

 

権利行使価格

過度に投機的にならないようにすること。

 

 

勧誘方法

過度に投機的にならないようにすること。

 

 

取引リスクを理解させるように徹底

バイナリーオプションで利用者が負うリスクを

しっかりと理解してもらうように配慮しなければなりません。

 

こちらもメリットばかり宣伝して

利用者が思ってもなかった被害を受けないようにする

対策ですね。

 

 

取引結果を公表すること

バイナリーオプション全体の取引の結果を公表させるように

なりました。

これによって、不正な取引を防ごうということですね。

 

 

 

 

以前このブログでも何回か紹介しましたが、

バイナリーオプションは数分後にレートが目標値より

高くなっているか、低くなっているか

二者択一で選ぶだけという非常にシンプルなルールの取引です。

 

 

しかし、単純な分、予想することが非常に困難というか、不可能なため

ギャンブルと変わらないのではないかと問題視されてきました。

 

 

 

今回の規制で日本の証券会社は

少しは改善されるかもしれません。

 

しかし、海外の証券会社は規制を受けることはなく、

60秒バイナリーオプションのルールも未だに行われております。

ですので、海外ブローカーは全く影響を受けることはなく

今まで通り取引をしているのが現状なんですね。

 

 

 

今後も何回かに渡って規制が入ることだと予想されますので、

今後も様子を見ていきたいところですね。

 

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